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Drより水稀の出生後診断の説明がありました。

【診断】
*右胸心
*単心室
*心内膜床欠損症
*肺動脈狭窄
*総肺静脈還流異常症
*無脾症候群
*口唇口蓋裂

【どのような病態であるか】
心房・心室の壁に欠損があり、左右の房室弁が1つの共通房室弁を形成している
(=心内膜床欠損症)。
肺動脈が小さく、肺動脈狭窄を合併している。

肺静脈と心臓とのつながりがなく、上大静脈というところに還流している
(=総肺静脈還流異常症)。

いずれ手術が必要で、おおまかに人工血管(BTシャント)手術→グレン手術→フォンタン手術という流れ。

【出生後の状態】
比較的落ち着いている。

酸素飽和度(Spo2)は80~90%程度で肺動脈を通しての血液と動脈管を通しての血液が肺に流れている。
肺動脈のみでは十分な血流ではないと判断し、動脈管を維持する薬(パルクス)を開始した。

肺静脈狭窄は現時点では軽度。

いずれ動脈管にかわる人工血管を置く手術をまず行うことになるだろう。

すでに房室弁からの逆流がみられており、心不全の治療を行いながら手術時期を検討していく。

このような心臓病は無脾症候群に合併することがしられている。
血液検査の結果から無脾症候群と思われる結果が出ている。
気をつけるべきこととして、感染免疫の低下、消化管の異常、不整脈などがある。

口唇口蓋裂については療育センターの歯科医師に往診してもらい哺乳の訓練をしていくことになる。
手術は心臓の状態が落ち着いてからになるだろう。
体重:2310g
ミルク:15cc×8回

今日のお昼はお祝い膳
総合病院だから大したことないんだろうと思っていたのに想像以上に豪華なご飯にビックリ
食べきれず残しちゃいました
もったいない…

13時頃に旦那さまと旦那さまのご両親が面会に来てくれた
私も旦那さまに会うのは久しぶりで思わず抱きついちゃうとこでした

早速NICUへ
旦那さまがどんな反応するのか楽しみでみていると、なんかぎこちない…
遠目で見ているだけで水稀に触れようとせず…
我が子を目の前にしてだいぶ緊張してるみたい

水稀~やっとパパに会えたね
パパの腕のなかで気持ち良さそうにお寝んねしていい子だね
でもパパは水稀に話しかけもせず、ただ見つめているだけ…
めちゃめちゃ照れてた(笑)
肩もカチンコチン…
水稀が壊れそうで怖いんだって
だから抱っこもすぐにギブアップ
これから少しずつパパになっていこうね

旦那さまのご両親もすっごく可愛いと褒めちぎってくれました
指も長いし、爪もきれいだし、頭の形もいいし、輪郭もいいとすべてを絶賛
親バカならぬ祖母バカになっていました(笑)

2011_0929_170943-P1030436_convert_20111227132412.jpg
おばあちゃんを見つめる水稀
体重:2334g
ミルク:10cc×8回

今日の水稀ちゃんは、ぐっすり寝ている様子。
赤ちゃんは寝ることが仕事だもんね
体重が徐々に減っていってるけどこれは生理的体重減少ですべての赤ちゃんにみられる現象だから心配なし

呼吸も落ち着いてるし、チアノーゼもないみたい
HR140台sinus、Bp60台、Spo2は90%前後といったところでまずまず安定。

Drより、
呼吸状態は悪くなってないけど、午前中にPI(赤ちゃん用の中心静脈栄養カテーテル)を挿入しましたと
そっか~
生後2日しか経ってないのにね…
痛かったよね、よく頑張ったね、と頭をなでて褒めてあげました

そして肺動脈の左右の血流のバランスがいまいちらしく動脈管(胎児循環時のみにある動脈。生後自然と閉じる)を開存させておく点滴(パルクス)を開始。
この薬のせいで血流が増加し共通房室弁の逆流も出てきたから投与量の微調整をしながら経過を見ていくみたい。
そしてジゴシンや利尿剤の内服薬も開始されたんだって

なんかすごいなぁ…
まだうまれたばかりなのに…
でもこれが水稀の命綱…
これがないと水稀は生きていけない…
ごめんね…
丈夫な身体に育ててあげられなくて…。

それでも水稀は元気いっぱいに泣いて一生懸命生きようとしてくれてる
離れ離れだけど生きててくれることがなにより嬉しい

そう思っていると、
おめめが開いたーーー
おめめが開いてるとこ初めて見たよー
やっぱり目が開いてるとさらに可愛くみえちゃうっっ
キョロキョロしてママを探してくれてるのかな
もぅ食べちゃいたいっっ

あくび
これはあくびしてるとこ
ちゃんとおててを添えて女の子だね♪

明日はパパが来てくれるよ
しっかりおめめ開けてパパに可愛いお顔を見せてあげてね

NICUをあとにし、搾乳指導を受ける。
初産婦にしてはお乳の出がいいと褒められちゃった
妊娠中お乳がちょっと出だしたのがおもしろくて、お風呂でお乳出して遊んだりしたからかなぁ
1回目は6ccしぼり、冷凍庫へ
水稀ー明日免疫たっぷりのママのお乳持っていくからね

これからはお乳がしっかり出るように3時間おきに搾乳するようにといわれ、3時間後にまた搾乳に行くと今度は30ccしぼれた
でもしぼりすぎて乳頭が痛い…
肩も凝るし…
でも水稀のため頑張るぞ
結局夜はほとんど眠れず、1~2時間寝たかな?ってとこ
会陰縫合したとこが痛くて痛くて歩くのもやっと
極めつけに、少し歩いたり動いたりするだけで息切れ出現
体力落ちまくってるよ
帰ったら体力づくりせなね

あ~ぁ…水稀ちゃんは元気かなぁ心配だな…
あいたいよーと願っていると、夕方~面会できることに

ドキドキワクワク

水稀はインファントウォーマーベッドでスヤスヤ入眠中
早速右手末梢には点滴がありました
私が声をかけると二コ~って笑ってくれた
抱っこできないと思っていたのに、抱っこもできた

きゃ~小さ~いカワイイ~

看護師さんから生後1日も経ってないのに朝大きな声で泣き叫んでビックリしたと報告が…
朝はそんな申し送りがされたらしい
…元気があっていいよね

ミルクは口唇口蓋裂があってお口から飲めないので、経管栄養で5cc×8回だそう。
そんなの少ないよね
だから必死におしゃぶりをしゃぶってる
あまりにじょうずにおしゃぶりをしゃぶるから看護師さんたちがこれじゃあママのおっぱいも上手に吸えるんじゃないかって嬉しいこと言ってくれました
ふぅうぅ
いきむってなんて気持ちいいんだろう
でもいきみ方が悪かったみたいで、Drに怒られ…

Drから
『次の陣痛で赤ちゃんを出してしまうから!』
といわれ、陣痛を待つが……あれ来ない

そぅ、私、最後の最後まで規則的な陣痛はきてなかったのです
だからみんな拍子抜けで苦笑い…。
私はそんな余裕なく息を切らしながらしばし休息

そしてついに…
キタ
教えてもらったいきみ方で
んんんんん
といきむと…

ヌリュヌリュヌリュヌリュスポーン
とミズキちゃんが出てきてくれたのです
22:02でした

めちゃめちゃ気持ちよく出てきてくれたミズキちゃん
すぐに「おぎゃ」と
大きな大きな産声をあげてくれたんです
心臓が悪いし口唇裂もあるから、もしかしたらあまり泣いてくれないんじゃないかと思っていたけど、そんなこととは裏腹に元気いっぱいの大声
もう嬉しくて嬉しくてたまんなかった

でも後に母から聞いたんだけど、
あまりに泣き叫ぶのでスタッフのみなさんがビックリしていたらしい
お腹の中でも最後の最後までおてんばさんだったもんね
元気があってママ嬉しいよ

出生後すぐに小児科Drの診察。
会わせてくれるかな?そのままNICUに連れていかれちゃうのかな??
と思っていると、助産師さんがミズキちゃんを抱っこして連れてきてくれ初対面

めちゃめちゃかわいい
やっと会えたねずっと会いたかったよ
これからよろしくね

と思いつつも、
産まれたての顔は浮腫ってるから本当に女の子かわからず…
その場で思わず性別聞いちゃったよ…
ゴメンね…ミズキ
体重は2440g☆

そして一目見てミズキちゃんはNICUへ連れていかれちゃいました
ミズキが生きるためにはしかたないこと
ミズキはこれからいっぱいツライ思いやガマンをしなくちゃいけない
私だってガマンしなきゃ強くなんなきゃ

分娩後の処置をし、陣痛室へ戻ったのは23時ころ。
母が旦那さまや家族に出産の報告をしてくれていた
付き添ってくれてありがとう

旦那さまは仕事だったからメールで私からも報告
パパはやくミズキに会いに来てあげてね

あぁ~それにしても疲れたぁ…
でも興奮しているのか目がランランとしてまったく眠れず…
内服やめてお腹の張りもやわらいでたのに、
19時ころから再びお腹が2~5分間隔で張りだし、痛みも強くなる
母がずっと腰をさすってくれ、大助かり

さらに痛みが強くなり、吐き気も出現し、
20時頃おしるしのようなものが
助産師さんに伝えにいくのもやっとな状態…
ベッドに戻るとさらに痛み増強

すると担当医がやってきて痛みに苦しむ私を見て、陣痛室へ移動の指示を出したみたいで、ベッドごと陣痛室へ。

陣痛室へ移動したとたん痛みがMAXに
人とは思えないほどの声を雄たけびのようにおらび倒し…
苦しくて苦しくてもがき…

21時ころ担当医登場し内診。
子宮口はまだ6cm…
私の息は絶え絶え…。
体力勝負には自信があったのに予想以上にキツイ陣痛
1~3分毎の陣痛に完全にやられました

いきみたいのに『まだいきんじゃダメ!!』と助産師さんに怒られ…
いきみを逃すのに大きく深呼吸しても途中でいきんでしまう
いま私がいきんだらbabyちゃんが苦しい思いをするだけだとわかってる…
でもいきんぢゃう

ごめんねbabyちゃん…もうちょっと…
もうちょっとだからbabyちゃんも頑張って

21:45助産師さん登場し、
助産師さんが内診。
するといきなりDrやらスタッフがわんさか大集合してきた
子宮口が全開大しているそう

やったっっ
これでいきめる

と思いきや、
『まだいきんじゃダメよ!!』と喝

そうだ…分娩室に移動して分娩台に乗らないといけないんだった…

分娩台に移動し、いきんでいいのかと思ったらまたもや
『準備できるまでまだダメ!!』と喝

なんでぇ~早くしてよぉ
何度も何度も、もういい?もういい??
もういきんでもいい??
って聞いてもいい返事はもらえず…

そんな中担当医が、会陰切開のための局麻をすると告げられ…
まだやったんかいって思いつつもいつの間にか会陰切開も終わり、
やっと…やっと…
次陣痛きたらいきんでいいよって許可

待ってましたその言葉を
とうとう計画分娩開始の日。
もうすぐbabyちゃんに会える
と思うとワクワク
いつ産まれてきてくれるのかなぁ
でも出産経験がないから正直怖い…

旦那さまは9/29にしか来れないからその時に出てきてくれるのが1番いいんだけどなぁ
いつもbabyちゃんに9/29に出てきてねって言い聞かせてたからもしかするともしかするかもね
でもDrが早くて27日に産まれるかも…とも言ってたっけ
はやく会いたいけど…やっぱ怖いな
でもママ頑張るからbabyちゃんも頑張って出てきてね

さて9時から内診。
すでに子宮口が2cm開いてるらしい。
そして子宮口に頸管ブジー挿入。
これは子宮口に風船を入れ膨らませて子宮口を開かせるもので、子宮口が3~4cm開かれると勝手に抜けてしまうらしい。
抜けた感じがあれば教えてくださいといわれたけれど、わかるかなぁ
そしてブジーを入れたとたんにお腹に張りが出現。
弱い張りだけど3~10分おきに

なんだか不安になり母にメール。
母ももしかしたら今日産まれるんじゃないかと、大分から来てくれることに

13時~内診。
ブジーはすでに抜けていたらしい
全然わかんなかったよ
完全にブジーを取り除くと一気にお腹の張りが激減
すっごく解放された気分

13:15~プロスタグランジンの内服開始
これは1時間毎に1錠ずつ内服していく
(1日最大6錠まで内服できる)
1時間毎に助産師さんが持ってきてくれる。
するとしばらく経ってからまた3~10分おきにお腹の張りが出現

14:30頃に母が到着。
痛みも時間の経過とともにだんだん強くなってきてる
痛みのせいで夕食も食べれず…

18時~内診。
子宮口は4cm開いているだけ。
Drから今日はもうやめて明日点滴から始めましょうと言われ、残り1錠を残して休むことに
あぁ~なんか疲れたよ
出産って思ったよりも大変なんだなぁ
私が入院したのは9/22…
もしものことを考慮しての3連休の前日入院。
計画分娩を開始するのは3連休明けの9/26。
だからこの3連休はめっちゃヒマ

この3連休の私の予定は特になく、
2回/日のNSTモニター(6時~、16時半~)
2回/日の検温(9時頃、14時頃)
…以上です

他なんにもすることなし…
TVみるにも有料だし、とくに見たいとも思わないし

あぁ~ヒマ

私が入院してる病棟は4階だけど、外に庭園があるから1日何回もお散歩してます
これが私の日課になってしまいました

babyちゃんはよく伸びをするみたいで私の左上腹部をしょっちゅう蹴りあげてくれます
そこをポンポンと軽く叩きながらbabyちゃんと遊んでみたりしてます

まぁ明日からは計画分娩が始まるので、こんなことしてられるのもいまのうち…
ヒマな1日を有意義に過ごしましょう
とうとう分娩のための入院日になってしまいました。
旦那さまは仕事があるので、母と一緒にソニックで出発
寝不足で電車酔いしたけど、無事たどり着き入院完了

14:30~エコーすると、babyちゃんの頭がさがってきているとのこと
ここでの体重は2500gくらい
O病院のときは2700gっていわれたんだけどなぁ

Drいわく、機械によって計算方法が違うから多少の誤差は出るらしい。
ふ~ん…それでいいの
まぁいいんだろうね

今日は担当医が不在だったため、女医さんが分娩までの流れを説明してくれ、順調にいけば早くて27日に産まれるかもって

そうなんだぁ
検査入院の時の説明では、30日くらいに産まれる予定って聞いてたからbabyちゃんに会える日が少し早まって嬉しいな
まぁ陣痛誘発剤の効き目には個人差があるらしいからなんともいえないけど

すると母が今度いつくるか真剣に悩みだし
母は今日帰って、またお産の時に来てくれる予定になっているので、産まれる日がわかんないから困っているよう
本当ご迷惑おかけします

17:30~NICUの見学に
中はなんか”ごちゃ”ってしている感じ…。
保育器がいっぱい並んでて圧迫感があるからかなぁ

でも写真もビデオも撮っていいみたい
いっぱいbabyちゃんの記録残すぞ
今日は朝からbabyちゃんの動きが……ない
呼びかけても呼びかけても全然反応なし…。
なんでなんで
ちょっとでもいいから動いてー

もう心配で心配で…
前にO病院のDrから言われた言葉

『お腹の中で突然死することもある』

それが頭の中をよぎってしかたない
そしてずっといわれてた

『胎動が感じなくなったらすぐ受診するように』

ってことも思い出し…

昼まで待っても胎動なかったら病院行かなきゃ
どうしよう…どうしよう…
もしものことがあったら…
と不安になってたら…

ムニュ…ムニュ…ムニュムニュムニュ~

と胎動出現
よかった
もう心配させないでよ

とお腹をなでてていると、
んん
そういえばなんかお腹がさがってきた気がする…
胃のあたりがすっきりしてる
最近お腹もよく張るし…

babyちゃん…まだよ、まだ出てきちゃダメよ~

安静…?

今日は北九州のK病院からのお手紙を持って、健診のためO病院へ

エコーして、内診して…Drから
『子宮口は開いてないけどやわらかくなってきてるから念のため安静にしておいてくださいね』
と。

そりゃ大ごとや
私なにがなんでも22日までは産気づけないのよ

安静にしておきましょう

…明日は友達と会う予定なんだけどなぁ…
まぁ歩き回るわけでもないし…
まぁいっか

と、まぁこんな感じであまり安静を守れないんだろうなぁ
【総肺静脈還流異常(TAPVR)】
総肺静脈とは左右の肺静脈のことをいう。

総肺静脈還流異常症は全先天性心疾患の1%を占め、生まれた直後の緊急手術が必要になることがある疾患である。

肺で酸素化されたすべての血液が本来の左心房ではなく別の場所(上大静脈や下大静脈、あるいは右心房)に還流している状態。

すべての肺静脈が左心房につながらず、総肺静脈を形成して右心系に戻るため、左心系の血液は右心房内で静脈血と混ざり合った血液が卵円孔、または心房中隔欠損孔を通過して左心房に流れる血液のみになるため、生まれた直後から強いチアノーゼを認める。
肺静脈がつながる場所により4つのタイプがある。

Ⅰ型:総肺静脈→垂直静脈→無名静脈→上大静脈(上心臓型)
Ⅱ型:総肺静脈→右房(心臓型)
Ⅲ型:総肺静脈→下大静脈・門脈系(下心臓型)
Ⅳ型:総肺静脈→上大静脈

いずれも還流する経路の狭窄により、急激に高度のチアノーゼと高度の肺うっ血、肺高血圧を伴う重症呼吸不全を伴う心不全が進行し新生児期に緊急手術が必要になる可能性が高い。

【原因】
心臓の発生の過程で、肺の一部として形成される肺静脈と、心臓の一部として形成される左心房になるべき場所が、なんらかの原因で一つになれなかったためといわれている。

行き場を失った肺静脈はなんとか別の出口を探して上大静脈などに開口する。

【症状】
生後1ヶ月以内にチアノーゼ、、呼吸困難、右心不全、不完全右脚ブロックが認められる。
肺静脈の出口が狭いと肺内の血流が滞り(肺うっ血)呼吸状態が悪くなる。

これらの問題がない場合、生後数カ月間状態が安定していることもある。

【治療】
乳児期の緊急手術としてバルーン心房中隔裂開術(BAS)やBlalock-Hanlon手術(ASD作成)を行い、肺静脈血を左心房に流し、その後根治術を行う。

根治術(肺静脈吻合+異常部位閉鎖)
Ⅲ型はできる限り早期に根治術を行う。
手術により異常に還流する経路を離断し、肺静脈を左心房に吻合し、心房中隔欠損孔を閉鎖する。
この手術でチアノーゼは消失し、肺うっ血、心不全も改善する。

術後の問題点として肺静脈閉鎖がある。
左心房との吻合部の再狭窄に対しては、吻合部を拡大して縫いなおす再手術が必要になる。
一方、吻合部よりずっと末梢(肺に近い部分)の肺静脈の狭窄が進行する場合は手術も難しく、治療が困難となる。

【心内膜床欠損症】
心内膜床とは、胎児期に心臓ができる時の心臓の中心部のことをいう。

心内膜床欠損症は房室中隔欠損症ともいう。

胎生期の心内膜床の発育不全によって心臓の中心部構造である房室接合部(心房と心室の間の房室弁とここに近接する心房中隔、心室中隔)に孔が生じる形態異常のことをいう。

心内膜床欠損症があると、肺静脈から左心房に帰った動脈血の大部分が右心室に入り、右心室を経て肺動脈に流れ込む。
したがって大量の血液が肺をからまわりするために右心室は拡張肥大し、肺動脈圧は上昇する。

また僧帽弁閉鎖不全があれば左心室も肥大し、三尖弁閉鎖があれば右心室もそれだけ余分の負担を受けることになる。

先天性心疾患のなかの2~5%を占める。

【原因】
特別な原因はないがダウン症候群や左右相同例に合併することが多い。

【症状】
不完全型では乳児期には無症状。

心室中隔を合併する完全型では、
生後1ヵ月以降に肺に流れる血液の量が増え、また高度肺高血圧を認める。
さらに高度左右短絡、房室弁逆流のため、心不全やミルクを十分に飲めなかったりして体重が増えない発育不良、寝汗をかく、眠っていても呼吸が速いなどの症状が現れる。

乳幼児のうちに死亡することも少なくない。

不完全型、完全型とも僧帽弁閉鎖不全が合併すれば症状が現れる時期が早まり、重症となる。

【治療】
手術が必要。
人工心肺を使って右心房を開き、僧帽弁や三尖弁の裂け目を修復したのち、一次口に合成繊維を縫い付けて閉鎖する。
心室中隔欠損があればこれも同時に閉鎖する。

心内膜床欠損症の手術はふつうの心室中隔欠損症の手術よりも複雑で難しく、できるだけ早いうちに手術することが必要。

完全型では生後6ヵ月以降では閉塞性肺血管病変の進行により適応限界例も増えてくる傾向にあるため一般的に乳児期の3~6ヵ月が手術時期として理想とされている。

不完全型では完全型に比べ予後は良好であるが、自然治癒がないこと、
遠隔期房室弁逆流再発という観点から比較的早期の修復術が必要。
一般的に手術時期は1~2歳の幼児期が好ましい。
【無脾症候群】
全出生数の0.01%、つまり1万人に1人の割合で発生するといわれている。

本来胃は左にあり、肝臓は主に右といったように多くの内臓は非対称性の発育を示す。
脾臓は胃の左側にある握りこぶし大の臓器で主に古くなった赤血球を取り除いたり、免疫のはたらきに関与している。

しかし妊娠初期に何らかの因子が働き、それ以降の分化過程が阻害されると内臓の左右分化が正常に行われなくなる。

この頃は脾臓が出来上がり、これとほぼ同時期に心臓も完成してくる。
その過程に障害が発生することにより脾臓がつくられず、心臓の発育も正常に行われなくなる。

そのため無脾症候群は単に脾臓がないものという意味ではなく、いくつかの内臓の形態異常を伴うことになる。

無脾症では右側の内臓を中心に左右対称の発育を示す。
肝臓も左右対称の形をとることが多く、水平肝といわれ、胃は正中付近に位置する。

多種多様な心奇形を呈すが、単心室、肺動脈閉鎖・狭窄、総肺静脈還流異常(しばしば肺静脈狭窄を呈す)、共通房室弁口遺残(心房ー心室間の弁がきちんと左右に分化しておらず、しばしば弁逆流を合併)、大血管転位、両大血管右室起始を高頻度に合併している。

全国的に現在でも先天性心疾患の中で最も治療が難しい疾患の1つである。

最終的に根治術に至るには数回の手術を経る必要がある。

その過程で、肺静脈狭窄、共通房室弁逆流などは手術回数を増やすだけでなく、最終手術に到達できるかどうかの大きな問題ともなる。

現在でも無脾症候群自体が有する複雑な合併心奇形が予後を決めているといっても過言ではない。

【原因】
確定された原因は不明。
いくつかの遺伝子異常の関係が指摘されている。

【症状】
多くは新生児期のチアノーゼで気づかれる。

腹部症状では腸の位置がおかしいために腸閉塞の症状(突然の嘔吐や腹痛など)がでたり、胆道系の病気になったりする。

また免疫に関与する脾臓がないため、ちょっとした感染症でも重症化しやすくなる。

【治療】
肺血流の減少、増加による症状があれば内科的にコントロールする。

外科的には心臓の形態に合わせた手術が必要になる。
無脾症の場合、乳児期の早期に肺静脈の異常や弁逆流に対する手術が必要になる場合が多くあるが、手術不可能と判断される場合もある。

最終的にはフォンタン手術を目指す症例が多くなる。

また、不整脈に対する治療や、ペースメーカーが必要になる場合もある。
産科Drと小児循環器DrからのI.C内容

病名:心内膜床欠損症(共通房室弁)
    肺動脈狭窄
    肺静脈還流異常疑い
    無脾症候群

治療方針:
本来なら生後自然に閉じてしまう動脈管を薬を使って閉じないように開存させておき肺への血流を確保する。
生後1ヵ月頃に動脈管にかわる人工血管を造るシャント術を行う。
術後順調に経過すれば1ヵ月ほどで一時退院できるだろう。

とまぁ、こんな感じです。
順調にいけば年内退院も夢じゃないみたい
babyちゃん、頑張ろうね

そして旦那さまが出産後は北九州に住んだほうがいいのか?と聞くと、
『NICUできちんと管理するのでそこまでしなくても通ってくれれば大丈夫です。』
とのこと。

そっかー。それはそれで嬉しいけど…
心配な我が子を残して帰らないといけない、
もしなにかあった時、病院まで来るのに3時間かかるからすぐに駆けつけられない、
など、いろいろな不安が残る

そして母が、大分にいるから産気づいてもK病院は遠すぎて来れないけどお産はどうしたらいいか?って聞くと
『初産だから産気づいてもたぶん間に合うだろうけど、車の中で産まれても大変だしね~。だから正期産に入ったら入院してもらって薬を使って陣痛を起こさせる計画分娩という形をとりましょう。』
とのこと。

そりゃーその方が安心だわー
うん、うん、ぜひそうしてください

そして、
『9/26から計画分娩を始めて、9/30くらいに産まれるでしょう』
だって
だから次回分娩のための入院は9/22に決定

次の健診は北九州まで来るのは遠いだろうからって、大分のO病院で受けることに
よかった

でも次回入院日までに産気づいたら
『ヘリポートあるしヘリでおいで』
って言われちゃいました
まぁ冗談交じりにですが…

babyちゃん、お願いだからおとなしくしててね
夜中2時間毎のトイレ(妊娠6ヵ月頃から)で寝不足なのにam6時前から起こされNSTモニター装着。
なんでこんなに朝早くからなの

この病棟は毎週火曜日コメディカルが大集合し回診するみたいで、am9時頃私の目の前にずらっと約20人くらいの人だかりが…怖っっ

担当医がなにやら私とbabyちゃんのことをみなさまに説明している。
そこでbabyちゃんの新たな病名判明。

【右胸心】
これは病気というか、本来心臓は左寄りに位置しているけど、babyちゃんは心臓が右寄りにあって、形も反転しているらしい。

エコーのときはなんも言ってなかったのに

でももうここまできたんだから何を言われても驚かないもん

今日は産科Drと小児循環器Drが今後についての説明を17時くらいからしてくれることになっていたので、大分から母が電車でやってきて旦那さまと一緒に14:30頃に面会に来てくれた

朝、担当医が
『説明の前にもう1度エコーでみさせてください』
といっていたので待つがいっこうに姿みせず…

なんでも今日はかなりの分娩ラッシュだったらしく手があかないそう
それだったらしかたないね~
私もエコーの苦痛を味あわなくていいし

いつ説明があるのかなぁ~と待っていると夕方に担当医登場。
『エコーできなくてすみません。いまから説明の準備するので少し待っていてください』
と。いえいえ、全然かまいませんよ~
こちらこそキツイ思いしなくてすみますし

そのあとすぐに研修医っぽいDrがやってきて、
『またお産が始まったので、説明はしばらくあとになりました』
と。先生たちって大変だね~

そして夕食後に担当医登場。
そしてまさかのエコー

でも初めて3D画像でbabyちゃんを見せてくれた
鼻から下だけどお顔も見せてくれた
まぁ見事な口唇裂が…でも可愛い

その後いろんなDrと小児循環器Drも交えてのエコー。

…で19時~産科Drと小児循環器DrからのI.C。
(内容は次回に掲載します。)

やっと今日も長い1日が終わりました。
明日は退院だぁ
いよいよ検査入院当日となりました。
あぁ~なんか緊張するなぁ

まだ病室が空いてないとのことで、陣痛室に通されそこでNSTモニター装着。
babyちゃんの心拍が聞こえてきてなんか嬉しい

相変わらずbabyちゃんは元気いっぱいでよく動くものだからノイズがすごい

このモニター1時間くらいするそうで身動きとれず腰に激痛…

その後4人部屋に入りぐったり
旦那さまはずっと付き添ってくれてたんだけど、私のベッドで私以上にベッドを陣取って寝てました

これじゃあ、どっちが入院患者かわかんないよ

部屋で休んでいると、担当医登場。
このDr…なんと、
お笑い芸人ロッチの中岡にそっくり

一通りの挨拶を終えると、エコーするとのことで案内された場所はなんと分娩室
またここでも1時間くらいエコー
当然仰向けで
腰が痛いっちゅーねん

やっと終わったかと思ったら、夕方にもう一度産科部長Drを交えてエコーするとのこと…
果たしてガマンできるだろうか…

17:30~夕食。
えぇなにこれ夕食
ってくらい質素なご飯
常食なのに…私、妊婦なのに…
旦那さまもお膳みてビックリ
あぁ~もう完全にやる気なし

食後またエコー。
今度は担当医もいたけど研修医っぽいDrがエコー。不慣れなのか時間かかりまくり
部長Drはなにもいわず画面とにらめっこ。

とりあえず早く終わらせていただけません
腰が限界なんですけど
…って言いたくてもさすがに言えません

やっとのことでエコー終了
あぁ~これで解放される
ゆっくり寝よ

もう19時過ぎてたのでホテルに戻る旦那さまを玄関まで見送って部屋に帰ると、
またまた担当医登場。
エコーの結果でも聞かせてくれるのかと思いきや、この男…
『もう1人のDrがエコーみたいとのことなのでまたエコーさせてください』
と言ってきた

いやいや、お兄さん…
一度に全員連れてこんかい
と言いたくてももちろん言えません…
笑顔で承諾しましたよ

…でそのDrがエコーしたんだけど、いままでのどのDrよりテキパキしてあっという間に終了

あぁ~ホント疲れたよ…
ってか腰痛かったぁ
検査入院は明日からだけど、行ったことのない場所だから道に迷うかもしれないということと、病院には朝10時までに行かないといけないということで、前日に行って近くのホテルに泊って行こうってことになったのです

車で北九州に向け出発
すぐにお腹が空いてしまう私は大量のお菓子を持って車中でボリボリ
太るわけです

途中道の駅「豊前のおこしかけ」に立ち寄ってたこ焼きやいちじくソフト食べて旦那さまとプチ旅行気分

福岡入ってちょっと迷ったけど無事宿泊先のホテルに到着
3時間かかりました…

その後、K病院まで歩いて下見に
キレイで大きな病院

ここで産むことになるのか~と思いつつホテルへ

ホテルとK病院は目と鼻の先にあるんだけど、病院の裏手にホテルがあって病院の入口に行くにはちょっと回り込まないといけないので遠く感じ、さらに大きなお腹の私には歩くのがキツイため明日は車で行こうということに

いよいよ明日から検査入院です
健診のためO病院へ

babyちゃんは小さめだけど順調に成長中

そしてDrより
『北九州のK病院に9/5(月)~2泊3日で検査入院してもらうようになりました。』
と言われ紹介状もらいました

もぅ、なんでも来

旦那さまが早速社長さんに連絡をして休みをとってくれた
優しい
さすがbabyちゃんのパパだね

これでやっと今後のことが決まるから一安心だよ
ちょっと怖くもあるけどね…

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